こんにちは、オオサンショウウオのうおちゃんです(。・ω・。)
先日ナーシング・グループホームで防災避難訓練を行いました。何日も前からスタッフさん達が打ち合わせをしていたようです。そのお陰で無事に訓練を終えることができたようです。訓練に参加できなかったスタッフさんには後日研修を行うそうですね。
さて、今回はナーシングケアとグループホームの訓練手順と報告書を紹介します。
参考になれば幸いです。計画担当者さんによれば、訓練は2~3個の達成目標を決めて、そこができたら十分なのだとか。前回の訓練で出来なかったことを中心に、問題があったら次の訓練の課題にするそうです(。・ω・。)
今回の避難訓練はうまくいったそうです。訓練に参加できなかった人には伝達研修をするそうですが、伝達は出来る限り訓練参加者が中心に行うそうです。経験学習モデルに則っての研修だそうです。
今回は簡単に学習についてのお話です(。>ω・)b
自分が実際に経験した事柄から学びを得ることを「経験学習」と呼びます。ただ経験するだけではうまく定着しないことがあります。そこで経験するだけでなく経験を次に活かすためのプロセスが重要であるとして、そのプロセスを理論化したものが「経験学習モデル」です。
プロセスには①具体的経験→②何が起こったか多様な視点から振り返る→③他の場面でも応用できるよう概念化する→④新たな場面で実際に試してみるの4段階があります。
今回はこのプロセスを組織として実行しようとしています。
①具体的経験:今回の避難訓練です。
②多様な視点から振り返る:消防署の署員さんの講評、訓練後のスタッフミーティングでの振り返り
③他の場面でも応用できるよう概念化:訓練に参加できなかった人に、伝達研修。可能な限り訓練参加者から説明する。
④新たな場面で実際に試す:次回の訓練になります。
火災とか災害が起きると、個人で出来ることには限りがあります。そのためにも組織全体への啓蒙が必要なのだと、防災係の方が気勢を上げていました。
うおちゃんは誰かが悲しんでいると、一緒に悲しくなります。そうならないためにも、防災はしっかりしたいですね(。・ω・。)
今回は写真もなく、少し寂しいうおちゃんでした。ではまた~(。・~・。)ノシ
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